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世の中を根底から動かす力学

「自由」がないことにはイデオロギー論争すらできない

今回のアメリカ大統領選挙を通じて、「トランプ支持=右翼=安倍・菅政権支持」という誤解が多く見受けられる気がするが全然違うと思う。

今回の大統領選挙は「右vs左」の戦いではなく、イデオロギーの対立を超えた「自由vs統制」の戦いであり「真実vsウソ」の戦いであり、人間の尊厳を取り戻す戦いなのである。

それは引いては一握りのエリートたちが大多数の民を「モノ」扱いして「統制」する体制から、個人の「自由」を取り戻す戦いなのである。

安倍・菅政権は「統制」側でトランプ大統領再選後にはリセットされる側である。それはこれまでの政権運営及び「桜」の展開から見て明らかである。

「極右」は第二次大戦で既に失敗した。そして、今度の大統領選で明らかになるのは「極左」の失敗であり、行き過ぎた資本主義の失敗なのである。

右も左も資本主義も社会主義も、行き過ぎると「統制」に向かい、個人から尊厳と幸福を奪ってしまう点で失敗なのである。

昨年末から始まったいわゆる「風の時代」の本質は「個」の時代であり、これからは、その時代の大きな流れに沿った、個人の自由と尊厳が尊重され、誰もが自分の能力を発揮してその成果を皆で分かち合う新しい社会の建設が始まるのだ。

皆の幸福を追求する大きな想いは、右であろうが左であろうが同じはずだ。

イデオロギーはそこに至る過程の方法論に過ぎない。

「大同」が同じなのであれば、「小異」のイデオロギーで仲間割れをしても仕方がない。

「自由」がないことにはイデオロギー論争すらもできないのだ。